
2026年7月3日

こんにちは。ベリーの家の内田です。
家づくりを検討されている多くの方が、ハウスメーカーや工務店の「価格」や「値引き額」に注目されます。
しかし、建築のプロとして、皆さんに知っていただきたい裏側があります。
それは、過度な値引きが「現場の職人さんの環境」を悪化させているという現実です。
どんなに素晴らしい設計図があっても、高性能な材料を使っても、実際にそれを現場で組み立てるのは「人の手」です。
もし、住宅会社が契約欲しさに大幅な値引きをし、そのしわ寄せを職人さんの手間賃に回してしまったらどうなるでしょうか。
予算も時間も削られた現場では、どうしても「早く終わらせること」が最優先になり、丁寧な仕事や細部へのこだわりが置き去りになってしまいがちです。
私は「お客様1番」という綺麗事だけで会社を動かしていません。
私には守るべき社員がおり、現場を支えてくれる専属の職人さんたちがいます。
彼らの後ろにも、それぞれの家族の暮らしがあります。
だからこそ、私たちは無理な値引き交渉に応じない代わりに、職人さんたちにも適正な手間賃をきちんとお支払いします。
職人さんにとっては: 安心して自分の技術を発揮でき、家族を養える環境がある。
お客様にとっては: 誇りを持ったプロフェッショナルが、一棟一棟丁寧に造り上げた、長持ちする高性能な家が手に入る。
これが、私たちの考える「誠実な家づくり」の循環です。
誰かを犠牲にする安さではなく、関わる人全員が胸を張れる家づくりを、これからも続けてまいります。