
2026年7月20日

家づくりを考えると、多くの方は会社の知名度や性能、価格を比較します。
もちろん、それも大切です。
でも私は30年近くこの仕事をしてきて、一番大切なのは担当者がどんな人なのかだと思っています。
家づくりは契約したら終わりではありません。
土地探し、資金計画、設計、現場、引き渡し、その後のメンテナンスまで何年も付き合う相手です。
だから私は、お客様にこんな視点で担当者を見てほしいと思います。
都合の悪いことも正直に話してくれますか?
「この予算では厳しいです。」
「この土地にはデメリットがあります。」
「その間取りは生活しにくいかもしれません。」
耳の痛いことでも言ってくれる担当者は、お客様のことを考えています。
逆に、何でも「できます」「大丈夫です」と言う人は、本当に信用できるでしょうか。
住宅営業には契約件数の目標がある会社も少なくありません。
そのため、
「今月中なら値引きできます。」
「とりあえず契約だけしましょう。」
「他のお客様に取られてしまいますよ。」
そんな言葉で契約を急がせるケースもあります。
でも、本当にお客様のことを考えている担当者なら、契約を急がせるよりも、後悔しない家づくりを優先するはずです。
家づくりは人生で一番高い買い物と言われます。
だからこそ選ぶべきなのは、契約を取る人ではありません。
あなたと、あなたの家族の未来を一緒に考えてくれる人です。
性能や価格は後から比較できます。
でも、担当者の人柄だけは、数字では比較できません。
会社選びで迷ったら、最後にこう自分へ問いかけてみてください。
「この人なら、私たち家族を安心して任せられる。」
そう思えた担当者と家づくりを進めることが、後悔しない家づくりへの第一歩だと私は思います。