
2026年7月27日

現場の産廃コンテナを見るたびに思うことがあります。
新品のビスが箱ごと捨てられてたり、
梱包も開けてない建材がそのまま入ってたり、
まだ使えそうな木材が細かく切られて捨てられてたり…。
もちろん、注文住宅だから廃材が出るのは当たり前です。
100%無駄をなくすなんて無理です。
でもね。
「そこまで捨てる?」
って思うことが結構あるんです。
その材料代って誰が払ってると思います?
住宅会社?
大工さん?
違います。
全部、お施主さんのお金です。
だから私は、材料を簡単に捨てることができません。
少しでも次に使えないかな。
切り方を工夫できないかな。
発注しすぎてないかな。
そんなことばかり考えています。
最近は、余った新品の建材を買い取って商売している会社まであるそうです。
もしそれで利益が出るなら、その元になっているお金は誰が払ったものなんでしょうね。
住宅会社のホームページを見ると、
「お客様に寄り添います。」
「信頼を大切にします。」
そんな言葉が並んでいます。
だったら、まずはお客様が買ってくれた材料を無駄にしないことじゃないのかなって、私は思います。
家は何千万円もする買い物です。
だから私は、一本のビス、一枚の木材でも大切に使いたい。
これが18年間工務店を続けてきて、ずっと変わらない私の考えです。