
2026年6月2日
カッター、定規、そしてスチレンボードの破片たち。
今、わたしのデスクの上は完全に「大人の工作スペース」と化しています。

今の時代、3DのパースやVRで家の中を歩き回れる凄まじいテクノロジーがあります。もちろん、わたしたちもそういった最新ツールはフル活用しています。
でもね。
やっぱり、この「リアルな模型」にしか宿らない魔法ってあると思うんです。
図面をじっと見つめながら、壁を切り出し、窓をくり抜いていく。
この「手を動かすプロセス」の中で、「あ、ここの空間の繋がり、めちゃくちゃ心地いいな」とか「この角度からの見え方、最高にスタイリッシュだな」っていう、五感に訴えかける気づきがめちゃくちゃ生まれるんですよね。
わたしたちが目指すのは、ただの「スペックが高い家」ではありません。
住む人が一歩足を踏み入れた瞬間に「あ、なんか良いな」と感じる、上質で洗練された空気感。
そのためには、わたしたち自身が誰よりもその家を立体的に理解し、愛さなきゃいけない。
だから、今日も肩を凝らせながら(笑)、ミリ単位の格闘を続けています。
プラモデルを作るようなワクワク感と、プロとしての意地。
これが混ざり合った瞬間のモノづくりは、やっぱり最高に楽しいです!
この白いパーツたちはこんな感じで組みあがりました。
